1. HOME
  2. イイアイズ
  3. イイアイズとは
  4. イイアイズの活用

イイアイズの活用

■基本を押さえたオーソドックスな導入例

<要望>
・病状が進行して口頭によるコミュニケーションが困難となった為、補装を要する。
・これまで利用していたLINEアプリでのコミュニケーションを継続したい。

導入事例のイメージ画像

<対応>
・上体が起こせるため固定台ではなくオーバーテーブル上に配置。
・眼振及び視線の移動範囲に特性があるためイイアイズの設定を調整し、文字パネルをカスタマイズ。
・ウインドウズ操作によりSNSアプリを利用し、これまでの家族や友人達とのコミュニケーションを継続。
・絵文字によるコミュニケーションロスの低減。

■2系統のスイッチと環境制御を最大限に活用

<要望>
・病状が進行し、これまで利用していた意思伝達装置が利用できなくなったため、代替が必要。
・高速な入力、SNSアプリの利用、環境制御、ナースコール呼び出し経路の多重化を求める。

導入事例のイメージ画像

<対応>
・視線入力により文字を選択し、空圧スイッチで決定する2系統のスイッチを用いた高速入力を実現。
・スマートスピーカー経由でナースコールを物理的に押すソリューションを導入。
・ナースコールは専用の分岐装置を導入し、本体からの出力により鳴動させる予備系統を構築。
・ウインドウズ操作によるSNSアプリの利用と、スマートスピーカーでのニュース等のコンテンツ利用を実現。

■ベッド昇降に加えて今後の拡張性を確保

<要望>
・これまで利用していた環境制御装置が修理不能になったため、意思伝達機能を加えて新調したい。
・新しい環境制御装置から操作可能な意思伝達装置であること、電子メールとビデオ操作が行えること。

導入事例のイメージ画像

<対応>
・顔の頬による静電式スイッチのON/OFFを、環境制御装置を経由してイイアイズへ入力する。
・イイアイズは走査入力モードで動作させ、静電式スイッチによる走査入力を実現する。
・テレビ、ナースコール、ベッド昇降は環境制御装置から制御する。
・環境制御装置で扱えるチャンネルの制限で、利用ができなかったビデオはイイアイズから制御する。

■タブレットタイプの導入で軽快に活用

<要望>
病状が進行して口頭によるコミュニケーションが困難となった為、補装を要する。
一時入院や外出時のコミュニケーションを取りやすくするため、高いモバイル性を要する。

導入事例のイメージ画像

<対応>
・タブレットタイプのイイアイズを車椅子に接続したアームに固定して利用。
・絵文字によるニュアンスまで伝えるコミュニケーションを実現。
・一時入院や外出時のコミュニケーションを改善し、介護者がやむを得ず離れた場合の不安を軽減。
・特注のアームによりイイアイズをスイングさせる事により、車椅子への乗降性を向上。

お問い合わせCONTACT